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モルディブの木


初めまして♪
「でこぼっこ」ブログを書いてるPecoです。興味を持って頂けて嬉しいです。
ありがとうございます。

Peco
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改めまして!Pecoです。

私には夢があります。

都会から離れて海の近くで宿を持つことです。


古民家をリノベーションして
オーガニック野菜を育てながら

都会暮らしに疲れたヒト
生きるのが苦しいヒト
一人になりたいヒト

大切な人に休んでもらえる居場所を作りたいです。

社会不安障害とHSS型HSPと共に生きるでこぼっこブログ

悩み続け、放浪する人生

ここからは少しディープになります。ご興味持って頂けたら、読み進めて下さい。

私には立派な学歴・職業・肩書がありません。
機能不全家族で育ち、19歳で鬱になり、社会不安障害、HSS型HSPです。
薬が無いと外に出るのが怖くなったり社会で働くのが厳しい状態です。

Peco
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「HSP・繊細さん」をご存知でしょうか?

弱くて神経質と思われがちですが、実はむしろ強いんです。


ただ、人の表情・声色で相手の感情や気持ちを理解したり、ヒトの怒り・悲しみも吸収してしまうんです。

なので、相手が喜べば一緒に喜び、悲しめば一緒に涙します。人が怒鳴っている姿を見ると心臓がバクバクして恐怖で動けなくなります。

HSS型の私は誰かと長時間一緒にいると疲れる反面、人が好きで好奇心も強いので後先考えずに行動してしまう傾向があります。


それに加えて私には出来ない事が沢山あります。
・人前で話せない
・初めての人と食事ができない

・窓の無い場所に行けない

・レジが苦手

20歳を過ぎても私は自分の意見を言うことができませんでした。話そうとすると震えてしまって、好きなことも嫌いなことも、自分が何をしたいのかもわからず、ただ周りに合わせて笑っていればいいと思っていたので八方美人なんて言われても笑っていました。

逃げてばかりの人生、自分の思ったことすら言えない自分が情けなくて悔しくて悲しくて。カウンセリング、ヒプノセラピー色んな心療内科に通いました。


そんな時、デンマークについて学びました。『不安をなくす国づくり』や『保育所という場所がない自然の中の保育』など、自分が住んでる日本とはかけ離れた世界に心動かされて、日本を出てみたい、英語を学べば自分の意見が言えるようになるかもしれないと思い、カナダに留学しました。
それから少しずつ自分の意見を言えたり、したいこと、好きなことがわかるようになってきました。

帰国後は人前で話せないことを克服するため、「ツアーコンダクター」の仕事に就きました。なかなか厳しいお仕事で、10キロ痩せたので辞めることにしました。その後も無謀な苦手へのチャレンジは続き、30歳目前になってワーキングホリデーに行くことにしました。

人生の岐路

ワーキングホリデーの申請は30歳までで、ギリギリでしたが、カナダとオーストラリア、どちらか決めきれなかったので、同時に2ヶ国のビザをとりました。ビザは1年間有効なので、カナダを早めにきりあげてオーストラリアに行くことにしました。

最初のワーキングホリデーを終えてカナダから帰国すると、周りの友達は結婚していて、友達とも温度差ができてしまって。
日本しんどいなぁーって思ってたら不安症が出てきて引きこもってしまいました。


このまま生きるのやめるか、オーストラリア行くか。死ぬか生きるかの選択でどっちにしてもオーストラリア見てからでも遅くないかと思ってチケットとゲストハウスだけ予約して1週間後には飛んでました。

無計画で行ってしまったので、着いた初日は初めてのゲストハウス、初めての男女同じ部屋での二段ベット、大きなバックパックをかついだヨーロピアン達に圧倒されて、えらいとこに来てしまったなと不安で大泣きしてしまいました。次の日からは色んな友達ができて、日本でひとりぼっちで悩んでた日々なんて忘れてしまって。

大きな一歩は私の人生を大きく変えてくれました。
できないことをがんばるのではなく、毎日楽しく笑って過ごすことの大切さをオーストラリアで出会った沢山の友達から教えてもらいました。

その後、タイでマッサージを学んできた友人からメディテーションの話しを聞かせてもらって、メディテーションで社会不安障害が治せるかもしれないと考えタイに向かいました。

社会不安障害とHSPを受け入れる

社会不安障害とHSS型HSPと共に生きるでこぼっこブログ
You are the one you can change your life !!

ここまで読み進めて下さり、ありがとうございます。

もしかしたらあなたも同じような悩みを抱えて苦しんでおられるのではないですか?

「毎日楽しいですか?」
「心の底から笑えてますか?」

私はこの言葉を日々自分自身に投げかけています。

周りに気を使って、楽しくないのに無理に笑っていませんか?

気をつかえることは誰にでもできることではないですし、相手を想うキモチが強いからこそできる配慮で、そんなことができるのって凄いコトだと思います。

でも自分の気持ちを後回しにして辛い想いをしていませんか?

自分には友達いないって思っていませんか?

私は友達が多いし明るくて悩みがなさそうだねーって言われてきました。でも実際は友達から相談は受けるけど自分のことを話せる友達はいなくて、勝手に淋しい気持ちになっていました。

自分の悩みなんて言えないですよね。でも勇気を出して話してみないと友達ってできないんです。

私は自分の過去を初めて話した時、涙して聞いてくれた友達、手紙を書いてくれた友達、「笑わなくていい」っていってくれた友達、蓋をして誰にも言えなかったことを吐き出した時に初めてヒトと心が繋がった気持ちになりました。

そして徐々に周りに助けを求めるように心掛けました。小さなことを相談してみたり、アドバイスをもらったり。大泣きして電話したり。そしたらみんな一生懸命考えて一緒に悩んでくれて。

今は独りぼっちじゃないし、ココロの中には温かい家族と友達がいつもいてくれて支えてくれています。

まずは自分のキモチに蓋をせずに頼ってみてください。

笑いたくない時は笑わなくていいんです。文句だって言っていいんです。

それで離れてしまう友達はそれまでなんです。

マイナスの力を持っている人には近づかず、自分のココロをしっかり守ってあげてください。

Peco
Peco


もし、同じような悩みや気持ちを抱えていて家から出れなくて生きるのがイヤになっちゃったら全て投げ出して日本から出てみて下さい。

どうなるかなんてわかりませんが。

私の場合は一人で生きているつもりでいたけど何もできない自分に気づけたこと、ヒトの温かさに触れて嬉し涙をたくさん流して、初めて人生を楽しくしたいって前向きに考えれるようになって心の底から笑えるようになりました。

勇気をふりしぼって踏み出した一歩は間違いなくあなたの人生に大きな影響を与えてくれます。


誰か一人でも苦しんでる人の心に刺さるといいなと願いを込めて、このプロフィールを書くことにしました。


このブログを通して、少し元気になれたり、勇気がもてたり、

何か行動するきっかけにしてもらえたら幸いです。

そしていつか私の宿に遊びにきてクダサイ!

最後まで読み進めて頂き、ありがとうございました。

社会不安障害とHSS型HSPと共に生きるでこぼっこブログ


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