
はじめまして、こんにちは!
Pecoです。
証明写真ってなかなかいい感じに撮れないですよね…。
免許証やパスポートの写真だと、たった1枚しか使わないのに800円ぐらいかかって、美肌にしようもんなら1,000円超えてしまう…なんてことも。
私は撮り直し最後のラストチャンスに目を閉じてしまった苦い経験があります。
今回、パスポートと運転免許の更新時期が重なってしまい、スマホで作成できないか試してみることにしました。
免許証の写真は身分証明書としても見せる機会が多いので、少しでもキレイで見栄えがいいものにしたいですよね~♪その願いが叶います!そしてそのお値段、たったの50円!良かったら参考にしてみて下さい。
運転免許証の証明写真スマホで撮った写真で申請できるの?!
結論から言うと、免許証の証明写真はスマホで撮って印刷した写真でも受理されました。
パスポートは残念ながらスマホで作成した写真は受理されませんでした。
自分で印刷した写真を実際に警察署に持って行き、アドバイスを頂いたので、スマホで自撮りした写真を証明写真として使う時に気を付けるポイントをお伝えしていきます。
証明写真をスマホで自撮りする時に気を付けるポイント
次の写真は受理できないと言われた写真です。

ダメだったところは、右からの光で影ができてしまっていたのと服の色でした。以下、気を付けるポイントです。
1,顔の明るさ
顔に影ができないようにする。
写真を見て頂くと、顔半分が暗くなっているのがわかると思います。影ができないよう、私は部屋の電気とデスクライトを使って顔に光をあてながら陰にならないように撮影しました。
2,背景に影ができないようにする
警察署の方からのアドバイスで、壁から少し離れて撮ると後ろに影ができるのを防ぐことができるそうです。
3,背景と服の色
背景が白の場合は白い服はNG。背景色と同じ服の色は避けましょう。

上記写真が運転免許として使われた写真です。
証明写真を作る為に必要なアプリ

無料のアプリで簡単に写真が作れちゃいます♪サイズも2つまで選べるので履歴書用と免許証などの組み合わせも可能です。使い方はシンプルで簡単!写真を選んでサイズを選ぶだけ。
カメラのキタムラで運転免許の証明写真を作成

今回私が証明写真を印刷したのはカメラのキタムラでした。
料金は1枚50円。取り扱っている印刷機によって値段が違うようです。
カメラのキタムラで印刷
同じカメラのキタムラでも、取り扱っているプリンターの種類が違っていました。新しい店舗ですと、このDNPという機械で一枚50円でした。
昔からある店舗だと、富士フイルムのプリント機で一枚40円でした。どちらもキレイに仕上がりました。
カメラのキタムラ
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カメラのキタムラで証明写真の印刷方法
こちらはDNPという印刷機での印刷方法です。店舗によって取り扱っている印刷機械が異なります。

まず、『play!photo』アプリをダウンロードします。
アプリを起動させるとスマホのWi-fi設定画面に4ケタの数字が表示されるので接続させます。あとは画面に操作方法が表示されるので、その流れに乗ってしまえば5分もかからないうちに出来上がりです♪
※AndroidとiPhoneでは操作方法が異なるかもしれません。私はAndroidです。印刷機械が富士フィルムの場合はアプリが異なります。
パスポート写真はスマホ作成の証明写真では厳しい・・・
うまく自分で加工すればできないことはないのかもしれません。しかし、受理される可能性は低いようです。窓口で聞いてみたのですが、例え証明写真の機械で撮っていても、少しでも規格に合わない写真は受理できないとのことでした。パスポートは偽造などを防ぐ為にかなり厳しい基準が定められているようです。

こちらはパスポート申請時に頂いたパスポート写真の規格です。
顔の大きさが『32ミリ~36ミリ』、頭上から写真の上端までの間隔が『2ミリ~6ミリ』。これが守れていないと受理してもらえません。そして私は「ピアスは外して下さい」と言われました。チャレンジしてみよう、という方は参考にしてみて下さい。
運転免許の証明写真まとめ
いかがでしたか。少し手間だと感じてしまうかもしれませんが、自分が納得できる気に入った写真が免許証の写真になったら嬉しいですよね♪しかも40~50円で作れてしまうのが有難い。
最後までお付き合い頂き、有難うございました♪
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