ぱじめまして、Pecoです。
ワーホリで海外ゼロ円旅ってどういうこと?!って思われましたよね。
正確には、生活費をゼロ円に抑えることができるんです。
移動費はかかってきます。
ゼロ円じゃないやん!って思われた方、ごめんなさい。
しかし、WWOOF(ウーフ)とWorkaway(ワークアウェイ)を利用することで旅の費用を抑えることはもちろん、今まで知らなかった世界、そして何より素敵な出会いと忘れることのできない思い出がもれなく付いてきます。
ホテルに泊まって現地の人と接することなく終わってしまう旅に淋しさを感じてしまった方、世界中を旅してみたい方、海外の文化に触れて現地に住む人たちと交流したい方にはウーフとワークアウェイはオススメです。
私はワーホリでオーストラリア滞在中、WWOOF(ウーフ)を経験し、Workaway(ワークアウェイ)をしながらデンマークを2ヶ月旅しました。
WWOOF(ウーフ)とWorkaway(ワークアウェイ)とは、1日2~5時間お手伝いをする代わりに、寝る場所と食事を提供してもらえます。
WWOOF(ウーフ)とWorkaway(ワークアウェイ)って何をするの?!
その違いと詳細についてお伝えしていきます。
ワーホリで現地の文化を知って、現地の人ともっと関わってみたい方、色んなことにチャレンジしてみたい方のお役に立てれば幸いです。
ワーホリ海外でゼロ円旅ってどーゆーこと?!
WWOOFとWorkawayとは
WWOOF(ウーフ)、Workaway(ワークアウェイ)ってそもそもナニ?!
一言でいうとお手伝いです。
受け入れ先によってニーズが違ってお手伝いの内容も異なります。
お手伝いの時間は1日2~5時間ぐらいです。
お手伝いをさせて頂く代わりに、自宅に泊めてもらい、ご飯も一緒に食べさせてもらえるのがWWOOFとWorkawayです。
受け入れてくれる家族や団体のことをホストと呼びます。
WWOOF(ウーフ)でボランティアに参加する人をウーファー。
Workaway(ワークアウェイ)でボランティアに参加する人をワークアウェイヤーと呼びます。
働く代わりに部屋と食事を提供してもらえる
写真はデンマークで実際に泊めて頂いたお部屋です。アンティーク家具が素敵で温かさを感じるお部屋でした。
バスローブ、気になりましたかね~?!
お世話になったデンマークのホスト家族は、シャワーの後にバスローブを着てお庭のベンチでワイン片手に夕日を眺めて過ごされていました。
ホストによっては、お部屋はシェアだったり、個室じゃない場合もあります。個室を希望の場合は前もってホストに確認しておきましょう。
食事に関して
こちらはデンマークで2番目に滞在させてもらったお家で頂いたメキシカン料理です。
なんと2日間かけてメキシコ料理を用意してくれました。
ホストによっては日本食をリクエストされる場合があります。
現地にある食材を使って料理しなければいけないので、キャベツの代わりにズッキーニとリーキでお好み焼きを作りました。
サイドとして、醤油味じゃがバター、玉ねぎのお味噌汁、やみつきキュウリを作りました。
調味料などは、持ち歩かれていると便利です。
WWOOF(ウーフ)
Workaway(ワークアウェイ)違い
WWOOF(ウーフ)とは
WWOOF(ウーフ)はオーガニックやサステナブルライフを推進している農家の方がボランティアを探していたり、これから自分もオーガニックファームをしたいと考えている人が数多く登録しています。
WWOOFは、有機栽培のファームや農業に携わるお仕事の募集がメインです。
Workaway(ワークアウェイ)とは
Workaway(ワークアウェイ)はWWOOF(ウーフ)と違って仕事の内容が募集をかけるホストによって様々です。
ベビーシッター、お掃除、家事のお手伝い、ガーデニング、ワークショップやコミュニティーのお手伝い、農作業、英語教師…などなど。
選択肢の幅も広いですし、登録されているホストの数もWWOOFよりも多いのが特徴です。
WWOOF(ウーフ)とWorkaway(ワークアウェイ)の2つの大きな違い
WWOOFとWorkawayの大きな違いは、WWOOFは国ごとに支払わないといけない点です。
例えばヨーロッパのスペイン・ドイツ・デンマークを旅しようと考えた時に、WWOOFでゼロ円生活をしようとした場合それぞれの国ごとにWWOOFの年会費を支払って登録しないといけません。
Workawayの場合は、年会費を支払って登録が完了すれば一年間世界各国で受け入れ先のホストを見つけてコンタクトを取ることができます。
WWOOF | Workaway | |
---|---|---|
1年間の料金 | 3,000円前後 | 7,000円前後 |
対象国 | 登録した国のみ | 世界各国 |
2つ目の違いは、Workawayの方が仕事の選択肢が多いことです。
ファームのお仕事だけではなく、ベビーシッターや家事など、色んなニーズがあって自分に合ったホストを見つけやすい点です。
WWOOFとWorkawayどっちがいいの?!
WWOOFとWorkaway
どちらか迷ったら・・・
例えば、デンマークでワーホリ期間中にゼロ円旅をしてみたい方は、WWOOF登録料金が25ユーロに対して、Workawayが約45ユーロですので、WWOOFの方がお得です。
オーストラリアのワーホリの方は、WWOOF登録料金が2年間有効で約50ドルに対して、Workawayが1年で49ドルですので、WWOOFの方がお得です。(アメリカドル計算です)
しかし、仕事内容が限られるのと受け入れ先が少ないので農作業が苦にならず予算が限られている方にはWWOOFがオススメです。
ワーホリでゼロ円旅の持ち物とベストシーズン
色んな国を移動されたい方は動きやすいバックパックがおススメです。
WWOOF/Workaway持ち物・服装
◆汚れてもいい服と靴
ファームやガーデンのお手伝いをされる方は、長靴を貸してくれるホストもありましたが、汚れてもいい、捨てて帰っても大丈夫な靴を一足持って行かれることをオススメします。朝露で靴が濡れてしまうので、できれば防水の靴を持参しましょう。
◆日よけの帽子
ファームをされる場合、帽子は必須です。
◆風よけ防水の上着
防水で薄手の服は風よけに便利です。雨の中作業するようなことは私の場合ありませんでした。しかし、デンマークはとにかく風が冷たくて風よけとしていつも薄手のナイロン生地の服を着ていました。
◆バックパック
スーツケースでの旅はオススメできません。というのも、ヨーロッパはおしゃれな石畳が多くてスーツケースが溝にハマって引っ張りにくいんです。
もし大きなバックパックをお持ちの場合は背負って移動される方が何かと便利でラクだと思います。
ヨーロッパはカワイイ物がとにかく多くて私も花瓶やキャンドルカップ、オイルボトルなど陶器で重たい物をいくつも購入してしまいました。
お土産を沢山持って帰りたい方はスーツケースにしましょう。
併せて読みたい…➤➤➤【海外旅行準備】拡張型スーツケース値段比較とオススメ変換プラグ
WWOOF・Workawayベストシーズン
WWOOF、Workawayで旅するベストシーズンは夏です。
行先にもよりますが、ヨーロッパでゼロ円旅を検討されている方は9月からは受け入れ先が減ってきます。9月以降はお天気も不安定で寒いです。
ヨーロッパを訪れるなら、ベストシーズンは6月~9月です。
レビューが良くて人気のホストは競争率も高くなるので早めにコンタクトを取るようにしましょう。
WWOOFとWorkaway違い
まとめ
色んな国を巡る旅をお考えでしたら、WWOOFよりもWorkawayが個人的にオススメです。
まずは、Workaway(ワークアウェイ)のサイトからどんな募集があるのか見てみてクダサイ。詳細はコチラ。
年会費を支払った日から1年間有効なので、どこから旅をスタートさせたいかを決めてから支払いをしましょう。
何歳になっても海外を旅することはできます。
「ヨーロッパ行ってみたかったなぁ~」と後悔して諦めてしまうのはもったいないです。
海外ゼロ円生活をスタートさせて出会った人たちは、日本にいては絶対に出会えなかった人たちです。
日本と違う景色や見たこともないカワイイ街並み、そして何より色んな考え方や人生を送ってきた人たちとの出会いは間違いなくあなたの人生をも豊かにしてくれます。
勇気を出して一歩踏み出した先には新しい世界が広がっています。
素敵な出会いと楽しい思い出ができるといいですね。最後まで読んで頂き、有難うございました♪
WWOOF(ウーフ)が気になる方、参考にしてみてください…➤➤➤【オーストラリアでWWOOF体験】温かい出会いとオーガニック生活
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